今日はみかん取りとみかんの苗木植えはお休み。オヤジは朝から、桜の苗木の植え付け作業を開始。もうだいぶ水につけっぱなしにしておいた。合計6本。家の裏の廃園にした急傾斜地に植えた。去年9本植えている。

桜の苗木
穴を掘って、植え付けて、水をやって、竹で支えて終了。2時間ほどかかった。急傾斜地の作業はしんどい。廃園にしてよかった。去年植えた9本の苗木たちも元気だ。もうすぐ芽がでてきそう。傾斜地に桜がさくのを楽しみに老後を過ごそうか。一昨年植えた3本も元気。もうすぐ花が咲きそうだ。
お昼は宇和の中華料理やの舞華へ。門脇旦那とはすれ違いだったようだ。今日は奥方は五目やきめし。オヤジは酢豚定食。おいしいんだが、やっぱり五目あんかけそばに戻るかな。

舞華の酢豚定食
そのあとは野村町へ。我が家のある法花津湾沿いは桜は1、2分でまだまだだが、宇和盆地にきたら満開に近い。野村町へ行く途中の観音水あたりの川沿いの桜並木はほぼ満開状態で見頃だった。奥に行く方が桜が咲いている。奥方がスマホで調べたら、海のそばは桜の開花が遅いんだとか。今年は差が激しい。

観音水あたりの桜
今日の目的は野村町の酒蔵(本家緒方蔵)で行われるサックスライブだ。奏者は上義幸さん。先日宇和で行われたデビッド・マシューズの演奏会にも出演されていた。

上義幸 ソロ・サックスライブ
会場の様子がこちら。お姉さま方が多かった。

本家緒方蔵 ライブ会場
二時から途中休憩を挟んで1時間半ほど。ジャズのスタンダードや日本の曲も。ホルンとの共演もあって楽しめた。蔵の中は少し寒かったけどね。
上さんはテナーサックスが専門。実はオヤジもアルトサックス所有歴20年ほど。ジャズが好きで、CDを聴きながらリコーダーでセッションしたりしていたのだが、ある日奥方に内緒で買ってしまった。それ以来自己流で練習していたがうまくならないので、会社を辞める2年ぐらい前から川崎のジャズの音楽学院に通っていた。若い先生はプロの演奏家で、ゆずの北川悠仁さんにもサックスを教えていたらしい。最初の1年は音出し練習。楽に、きれいな音を出す練習。今思うと最低音付近の指使いそのままで数オクターブ上の音まで口の変化だけで吹く練習が効いたかな。数ヶ月したら、自分の楽器がすごく鳴り始めた。プロには習うもんだね。次の一年ぐらいはアドリブの練習。スタンダードジャズの構成はまずはメイン奏者がオリジナルの楽曲を譜面そのままに1コーラス。そのあと自分のアドリブを2コーラス披露。続いて別の楽器奏者が2コーラスづつアドリブを披露。最後にメイン奏者に戻ってオリジナルの譜面を演奏するという構成になっている。そのアドリブ部分を自分なりに作る授業。まあ作曲だね。アドリブといってもその場で作ることはほとんどなくて、あらかじめ作っておいたのをその場の雰囲気で演奏するんだろうね。ある日先生が学院生たちがやっているセッションに出てみませんかとのこと。週一ぐらいで生徒たちが教室でセッションをやっていた。勇気を出して出てみたんだ。曲は枯れ葉。アドリブも用意していた。みなさん暖かく迎えてくれて、メインで演奏することに。オリジナル曲の演奏のあとアドリブパートも演奏。ドラムやギターや同じサックスのベテランたちもオヤジに合わせて演奏してくれた。人生で一番空に舞い上がった時間だったかな。
そのすぐあと愛媛にUターン。こっちでも細々とサックスの練習はしていて、近所迷惑にならないように、蔵を改造して音楽室を作ることになったわけだ。ここんとこサックスやギターの練習がおろそかになっている。自分の声を使うカラオケがたのしいんだね、これが。