農薬散布と摘果

今日は秋らしいいい天気。気温もそんなに上がらず仕事がはかどる。娘は共撰の女性同士会の研修で西条のブドウ園を見学に行った。先日宇和島のフランス料理屋でお月見をやったばかりのようだが、活動が盛んだ。朝一番は影平地区のデコポンとシオカラ地区の甘平に農薬と液肥を散布した。デコポンには黒点病対策のジマンダイセンと果皮増強剤、および果実の肥大用の液肥を。甘平にはそれに加えて潰瘍病対策のムッシュボルドーを散布した。

そのあとは、摘果作業。シオカラ地区の隅に20本ほどある早生ミカンの摘果から。ここはかなり豊作。少し実は小さい。摘果剤はかけてないのだが、かければよかったかも。そのあと、行司が谷の東斜面の早生ミカンの摘果。ここは木が全体に弱っていて枯れたのも多いところ。生っている実も多くないのだが、成長も悪くて、45mmで摘果するとかなり減ってしまう。この園地は今年が最後になりそう。

行司が谷東斜面、早生園地

一区切りついたが、まだ時間があったので同じ行司が谷に一本ある黄金柑の摘果をすることにした。摘果を始めたところで、愕然とした。いままで気づかなかったのだが、木全体にヤノネカイガラムシが繁殖している。生っている実も半分以上ヤノネカイガラムシの被害にあっている。悪夢を見ているようだ。

黄金柑、ヤノネカイガラムシの被害

実の白いのや黒い斑点がヤノネカイガラムシ。右の葉っぱの付け根にあるのがヤノネカイガラムシの卵のようだ。黄金柑は単価が結構いいのだが、今年は出荷できないかも。黄金柑のジャムもおいしいのだが、ジャム用ぐらいは被害にあってないのが収穫できるかな。放っておくと木にダメージが来るので対策しなければ。また仕事が増えた。