なんだか温かい日だった。雨が降りそうで、降らなかった。なんとなく農作業をやる気がしなくて今日は蔵の片づけを。こんな日もある。蔵の2階を片づけて出てきたお宝その1。

文久三年亥年、清家権四郎と書いてある。清家権四郎家は曾祖母の実家。長持の裏にも墨書きがあった。曾祖母が嫁いできたのは1892年。文久三年は1863年だからこれを購入したのは嫁入りの約30年前ということになる。たぶん嫁入りの時に実家から持ってきたものだと思われる。左の字は長持ちに書いてあった字と筆跡が同じようだ。中身はこちら。鑑定団に出せるかも。

お宝その2は箱に宗輪膳と書いてあった。黒の漆塗りの足つきのお膳だ。昭和2年購入らしい。ネットで調べると宗和膳としてまだ売られているようだ。同じもののようだ。二箱あって、一箱に10組入っていた。捨てるつもりだったが、これらは保管しておくことにする。

蔵の2階部の有象無象はほとんど運び出したが、最後に古い箪笥が一つ残った。2階から降ろしたかったのだが、大きくて降ろし口からおろせなかった。どうやって2階に置いたのかな。中身は紋付など和服が。引き出しの裏には、これも清家権四郎長女モトと書いてあった。曾祖母の嫁入り道具だ。ほとんどいたんでなくてまだ使えそう。骨董品としても売れそうだ。これも保存しておこう。

最後にほこりだらけなのでマスクをして床を掃除した。8畳の空間が出現。これからが楽しみ。